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「小さい頃から親しんでいた」アタック25

だいぶ前の話で恐縮だが、
岩手朝日テレビ(IAT)の原田佳子・矢部順子アナが
テレビ朝日系(朝日放送制作)「パネルクイズアタック25」の
新春女子アナ大会に出場、みごと優勝をもぎとった。

出場者にはキー局・テレビ朝日のアナウンサーも出演していたが
IATチームは完全に最初から飛ばし気味で、
そのペースのまま最後までパネルを赤色に染め尽くしていた。

残念ながら最後のVTRクイズは不正解だったが
(ちなみに正解は「ディック・ブルーナ」。俺は分かったんだよな~)
それでもパネル選びもなかなか上手で、
ひいき目に見ても優勝むべなるかな、という印象であった。

原田アナがHPでレポートを記している。
夜な夜なゲーム版で盛り上がったとか、
他の系列局アナの緊張感のなさをやんわり批判するなど
かなりの「ガチンコ」ぶりが伺える。

ところで原田アナの文章である一文にひっかかった。
「『アタック25』に小さい頃から親しんでいた」というくだりだ。

原田アナは広島県出身。
系列局の「広島ホームテレビ」は1970年開局。
「アタック25」放送開始は1975年であるから、
なるほど原田アナが物心ついた頃には放送していたであろう。

翻って我が岩手。原田アナも勤務する我が岩手朝日テレビの開局は
1996年10月。
岩手県で「アタック25」が放送開始したのも、このときからである。
10年も経っているとはいえ、
どう考えても我々岩手の一般視聴者は「小さい頃から親しんでいない」のである。

たとえばアタック25の代名詞といわれる「パリ挑戦権獲得!」も、
岩手での放送開始時にはすでに「アメリカ挑戦権獲得」だった。

以前の冠スポンサー「東リ」も、
アタック25の放送開始で初めて知ったくらいだ。
東リのWEBサイトのアンケートでそれを書いてやって、
テレカをもらったことがある。岩手からの貴重な意見だったのだろう(笑)

数年前にNHK鳥取の契約アナからIAT入りした原田アナに、
IAT開局の頃のようすは分からないだろう。
岩手にいかに「テレビ朝日」が浸透していったか。
いかに先輩たちが苦労し、
岩手の視聴者が「TVスクランブル」以来の久米宏に違和感を感じたか。

そんな原田アナ。
岩手代表として出場し、優勝してくれたのはありがたいが、
アタック25に「小さい頃からなじんでいた」広島県民のしっぽをポロッと出してしまう。
「IAT社員」どころか「岩手人」としても
なじみきっていないのだなぁ、と考えさせられるものがあった。
(つーかそこまでチェックしろってのは酷だろ、ともいえるが)

(追記 09/01/17)
原田・矢部両アナともその後IATを退社している。
(原田アナはフリーに、矢部アナはテレビ北海道に移籍)

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