子供がかわいそうだ
東大和市の保育園で、のどの難病を持つ子供が保育園に入園を断られた、
として親が裁判を起こし、このほど裁判所は入園を認めるよう判決を出したという。
この子供は、「1時間に1回のどにつまった痰を吸引すれば」あとはふつうの子供と変わらない、という。
「変わらない」、か?
テレビでのどにチューブを差し込む吸引作業のようすを見た。
これを数時間に1回しなければならない。
それをするのは保育士。負担はおそらく大きい。
たとえば駆けっこなど、遊びの中でも激しい運動を伴うものなどは
やりにくくなるかもしれないし。
ほかの子には奇異の目で見られ、最悪の場合いじめられたりする可能性もある。
この子の親は、「うちの子はふつうの子と一緒に学ばせたい」とか
「お友達にとっても、こういう障碍をかかえた子と一緒に生活することで云々」
ということを考えているのだろうが、保育士への負担もあるし、
それ以上に子供自身への重圧が大きくなりはしないか。
「苦難を乗り越えてこそ、うちの子は…」というのは、親のエゴでもあることを忘れてはいけない。
報道陣に対し、「保育園に行きたいな」と
屈託なく笑う子の顔を見て、かえって悲しくなった。
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コメント
私も一時は患者のエゴだと考え、ブログでもそのようなことを書きました。
しかし、ネットで調べて、改めてこの病気に対して全く無知であることを知りました。患者の皆さんの苦しみ、厚生省の対応など、勉強しなければいけないなあと改めて考え直しています。
投稿: のびぃ太 | 2006.01.28 20:16