ドリフの音楽
テレビで流れていた「ザ・ドリフターズ」の曲を聴き、衝動的に
「ドリフのシングルコレクション」を購入。
10年くらい前、別のドリフアルバムをレンタルで借りたことがあったのだが、
まだパソコンに音楽を録音する、という考え方ができなかった時代で
カセットテープにとっておいたのだが、それをなくしてしまったため、
ドリフの名曲の数々を、記憶の片隅に遠くおいやっていた。
この「シングルコレクション」を聞き、記憶が鮮明に蘇ってきた。
インターネット時代。ドリフのシングルナンバーの多くは
「軍歌」や「民謡」をベースにしていることも分かった。
長さんが元気よく「トツゲキー!」などと叫んでいるが、
当時は笑って聞き流していたけれど、予備知識を仕入れてから聞けば
「戦争の影をひきずっていた時代なんだな」としみじみ思ったりもできる。
ともかくアレンジャー・川口真の織りなすファンキーなサウンドと、
バンドメンスキルに裏打ちされたドリフメンバー(もちろんシムケンも含む)の見事なまでの歌いっぷり…
感動の連続である。
秋田音頭(「のってる音頭」)もドリフにかかればジャパニーズ・ディスコティークだ。
ま、ドリフ・サウンドのうんちくについてはよほど詳しいサイトが山ほどあるので
(こことかこことか)そちらに譲るとするが…
ちなみに東芝EMIの「シングルコレクション」には、
諸般の事情?でワーナーからリリースされた「ツーレロ節」「ドリフのラバさん」や、
東芝から移籍したSMSレコード(現存せず)時代の「ドリフの早口ことば」が
収録されていないが、偶然?所有していた加トちゃんの「ズンドコ伝説」(ファンハウス)に
いずれも入っていたので、無事コンプリートできた。
ちなみに、ツーレロ節は基本3拍子+1拍子、
ラバさんは4拍子と3拍子という変拍子の俗曲。
ドリフ音楽の幅の広さを示す貴重な曲でもあり、
「シングルコレクション」に収録されていないのが惜しいくらい。
「ズンドコ伝説」を持っていてよかった~。
ああこんなもの書いてるヒマないわ~早くドリフ聞こう。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 両国橋(2015.12.27)
- 由紀さおり Complete Single Box(2015.12.13)
- 小林亜星CMソング・アンソロジー(2014.07.15)
- あまちゃんオリジナルサウンドトラック(2013.10.27)
- 布施明に見る「演歌フュージョン」(2013.04.20)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント
長さんはベーシスト、加トちゃんはドラマー。
ドリフはビートルズの前座もやったくらいの実力派です
(まあ渡辺プロがねじこんだだけなんでしょうが…)。
赤盤・青盤は資金面から断念いたしました…
軍歌などディープなラインナップのようですが。
投稿: たかはし | 2005.11.19 23:18
はじめまして。
トラックバックさせていただきました。
ドリフがコミックバンドとして活躍していた60年代はまだ戦争は遠い昔の事ではなかったんですね。
思想的な事は抜きにして、誰もが知ってる音楽だったのでしょう。
そして、晩年のCMでウッドベースを弾く長さんの姿からも、本心はずっとミュージシャンでいたかったのかな?と思えます。
ドリフ音楽のレビューサイトはこちらもお勧めです。
http://www.kinet.or.jp/simonger/s_and_f/drifter.html
それからドリフ音楽のアルバムでは「ドリフだヨ!全員集合」青盤、赤盤がお勧めです。
そのレビューを書いたサイトはコチラなので、ご参考にどうぞ。↓
http://www.dorifubaka.com/cd/zeninshugo.html
では長々と失礼しました。
投稿: ゴンザレス田中 | 2005.11.18 23:56
「早口言葉」はファンキーですね。
牧師姿でベースを弾くフリをしながら「イエ~」と
シャウトする長サンはソウルフルだった。
投稿: 傷だらけの天使 | 2005.11.18 20:50