労働環境
ビックカメラの労働組合は、会社側が指図する、いわゆる「御用組合」で有名。
ホームページを見ればそれは明らか。
大々的に会社のロゴを使っているし、会社へのリンクも張っている。
ふつう、会社と対決すべき労働組合がこんな体たらくなはずはない。
労働組合と言うより、会社公認の互助会に近いものだろう。
最近では賃金不払いでも名をはせたビックカメラ。
若い店員をどんどん出世させ、
同社曰く「管理職だから残業代がない」主任クラスにしてしまうことで
賃金をちょろまかしていたのだ。
社長以下が書類送検される騒ぎになった。
東京の大型電気量販店に行くと、
店員のイキのよさに「活気があるなぁ」と感心してしまうのだが、
涙ぐましい努力があったのだ。
近年は、過酷な就職難時代に乗じて、
こういう汚いやり口でタダ働きさせる不届きな企業が多い。
また、人材育成も福利厚生も省略できる「人材派遣」を活用する企業が増え、
クリスタルなどの人材派遣業が幅を利かせる。
その裏で、明日の保証もない契約社員は、がけの縁に立ちながらがんばっている。
「企業は人」ではなく、「企業はカネ、人は捨て駒」と考えている経営者には
汗水たらして働く若者の努力など、塵のひとつほどの価値もないのかも知れないが…
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