がんばれ!?タカフミくん
ニッポン放送買収問題で、いよいよフジテレビが最終手段に出た。ニッポン放送の「新株発行権」を取得し、ニッポン放送を子会社化することでライブドアの影響力を薄める「戦法」に出たのだ。
これに対し、ライブドアは差し止めの仮処分申請を出すとのことで、いよいよ長期化&法廷闘争という泥沼状態に陥ることとなった。
ニッポン放送の株買い取りについては、ライブドアがフジテレビを常に上回る状態が続いており、フジサンケイグループの重要メンバーであるニッポン放送がライブドアの手玉に取られる可能性があったわけで、今回の作戦は、フジテレビも大勝負に出たな、と(素人ながら)感じる。
ライブドア堀江社長はカンカンで、法廷に訴えると強気であるが、フジの会長も「受けて立つ」とこれまた強気。
冷静に考えれば、フジテレビの今回の行動は「満を持して」行われているはず。役員や弁護士、税理士などが雁首そろえて検討した結果「ダイジョブやったれ」という結論の元に行われているはずだ。
ライブドアだって、法律は遵守しているものの、闇討ちのような方法で買収を仕掛けたわけだから、訴える資格があるかどうか…、「新株発行権」は一般株主の意向を無視しているという批判もあるが、それこそライブドアは一般株主のことなど考えていないわけであるし。まあ、すべては裁判所が決めることだ。
外資も去ったことだし、ライブドアはこんな不毛で矮小なマネーゲームからさっぱり手を引くべきだ。既存マスコミとの「業務提携」なんてどうせできっこない。テレビでも新聞でもフリーペーパーでも、ネットをうまく活用して自前で創造したらいい。その方が、「裁判」などという使い古された手段で世間に訴えるより、よっぽどウケはいいと思うのだが。それともまだ、「既存マスコミを使ってもうひともうけ」に未練があるのだろうか。
奇策を持ち出したフジテレビはフェアじゃないが、ビジネスはフェアじゃない方が面白いことは、タカフミくんもフミトくんもよくご存じのはずだ。
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