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2005年2月

栄養ドリンク考

 栄養ドリンク。これほどまでに「ピンキリ」のある世界もない。

 自分の場合、「具合が悪いなあ」と思っても、500円以上のドリンクはまず手を出さない。そんな余裕があるなら病院に行く。

 病院に行くほどでもないが、風邪をひきそうな時には「グロンサン強力内服液」を風邪薬とともに飲む。これは、まあまあ効く。(のどが完全に腫れていたらもう手遅れだが)
 安ければ10本1000円程度で購入できるので、まとめ買いしてある。

 出張前にうっかり風邪をひいてしまい、その状態で行ったことがあるが、このときはコンビニで売られている「リポビタン8II」に厄介になった。300円程度で少し高いが、これも即効性はあった。「8II」はリポビタンシリーズ内でも新顔に当たるようで、まとめ売りはあまりされていないようである。残念。

 問題は、100円程度のドリンクである。安売りの際は10本500円程度でたたき売られることもあるが、これは完全に気休め。ソフトドリンク感覚だ。
 効く人には効くのかもしれないが、個人的には効果を実感するのは飲んだ直後だけ。甘さで元気になった気になるのだ。糖が脳を活性化させているのだろう。それ以上の効果は期待していない。

 といいながら、その価格帯のドリンクも買いだめしてしまう自分がいるのだが…

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堀江社長=織田信長説

 最近よく言われていることです。
 なんと堀江氏のお父様もそれを認めているとか。
 「たわけ」と呼ばれ笑われた若き武将が天下獲り…なるほど。
 信長は最後に非業の死を遂げますがね。

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美味しいタバコが人の気分を害する

 大学の調査によると、中小飲食店の8割が、受動喫煙の防止策を取っていないという。
 まあ要するに「分煙」「禁煙」を行っているかどうか、ということだろうが、まあラーメン屋なり食堂なりで、そういう措置を行っている店があるかどうか。ほとんどないのが実態である。

 タバコは「大」がつくぐらい「キライ」である。中学・高校の時に遊びで吸った経験はほとんどの方がお持ちかと思うが、それすらない。両親がヘビースモーカーだったのだが、その反動だと思う。
 最近は道ばたで歩きタバコをしている人にすら嫌悪感を抱くくらいなので、当然、公共の場で吸う人には反発を覚える。ものを食べるところならなおさらだ。

 受動喫煙を制限する「健康増進法」は、副流煙の害があるから、ということで施行されているわけだが、自分はそれよりもまず「煙がウザい」。煙たいのだ。

 しかし、タバコは市民権を得た「大人の嗜好品」(子供も吸ってるけどね)。だから制限は厳しくない。ウザい紫煙があちこちで飛んでいる。
 歩きタバコも、(規制がある自治体は別だが)恒常的に行われている行為である。

 JTも一生懸命新聞にマナーの啓蒙広告を出しているが、あんなのは効果ない。ウン十年、他人に煙を吸わせてきたオヤジがいまさら直すはずがない。人の目を気にしてコソコソ個室で吸うタバコがうまいだろうか。
 吸い殻のポイ捨てだってそう。いちいち「携帯灰皿」なんてものにちまちま吸い殻を入れるなんて、嫌煙者から見てもかっこうわるい。ポイッと捨てられるからいいのだ。(別にポイ捨てを肯定しているわけではない)

 タバコは所詮人に迷惑をかけてナンボの嗜好品だと思う。あとはそれを吸う側がどう思うかだろう。それでも結局は「ウザい煙」を我慢し続けなければならないようだ。

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異常なる音楽評論シリーズ ディスコ歌謡ビクター編

 酸味の強いコンピを次々と打ち出すブルースインターアクションズ(また「幻の名盤」ボックスを出すそうだが…)が3年前にリリースしたシリーズ中の一枚。70年代のディスコブームに乗じた迷カヴァーや、インスパイアされまくりの名曲・珍曲が続々登場。噛めば噛むほど味の出る一枚だ。

 最初のトラック(1)からぶっ放しだ。「ビューティフルサンデー」のさわやかお兄さん・田中星児が「ザッツ・ザ・ウェイ」をアハアハと歌いこなす。当然セクシーになるはずもない。親戚のグッチ裕三の方が数倍巧く歌えそうだが、そこはそれ。星児によって「さわやか一本漬け」された独特の世界は、日本の朝の食卓だ。(14)「ビバ・アメリカ」はそれほどでもない。

 うっかりヒット曲になってしまった「ジンギスカン」がサクッと料理されている(2)。「原たかし&バットマンズ」が、高田弘のアレンジにマヌケな日本語詩を乗せ、華麗に歌う。ドイツ語を無理に英語に変えているところもナイス。

 CDのタイトルにもなっている「ハッスル・ジェット」。巨匠・筒見京平の「ドクター・ドラゴン」名義の作品。インストゥルメンタル(3)と、ヴォーカル(15)の2曲を収録。往年の「シェリー」(推定少女はどこいった)がさっぱり味で歌ってます。収録されていないが、浅野ゆう子版が有名だとか。

 隠れた名アレンジ、(4)「ヘイ!ミスター・ヨサク」。日本全国酒飲み音頭とは関係なさそうな「バラクーダ」なるユニットの手によるもの。「与作」はもともと叙情フォークだから、ディスコアレンジにも合うのだ。

 インビテーションレーベルから参戦は、我らが松崎しげるの(6)「銀河特急」。筒見京平の奏でる小じゃれたサウンドにしげるの歌声が若々しい。いまや「歌うタドン」と化したしげるだが、この頃はまだまだ青い、いや白い。「六花亭のモカチョコレート」程度か。

 ダサカッコイイ(7)「リップスティック」。「ブベッベッブベッベッ」「テケテケテケ」「ドッドズドッドッ」など、小うるさいサウンド満載。エレキにストリングスにホーンセクションに女声コーラス…ゴテゴテとデコレートされたオケにノリノリの桜田淳子の歌声が愛おしい。

 (9)「太陽は泣いているセンセーション'78」。いしだあゆみのカヴァーだが、ディスコと言うよりはタンゴ? オリジナルの筒見京平自らリアレンジ。

 同じ78年の作品では、このCD最大のヤマ場とも言える、(12)「股旅'78」が控える。橋幸夫が新境地に挑んだ「SF股旅歌謡」は、阿久悠入魂の詞に、故・井上忠夫(大輔)の西部劇調サウンド。それを高田弘がバサバサ斬りまくる。

その次の(13)「ディスコ芸者」も捨てがたいニオイを放ちまくる。「はん子」が有名な神楽坂一門?であるが、独特の芸者唱法でテケテケサウンドを軽くあしらう。あかのたちおの名仕事。

 ほかにも歌手や作曲者・編曲者には「麻丘めぐみ」「アン・ルイス」「馬飼野康二」「山下達郎」などの名前が見られる。ラストトラックのポルノ女優の独りしゃべりがちと余計であるが、全体的には佳曲ぞろいの一枚である。
 今となってはどことなく牧歌的ですらある70年代のディスコサウンド。それを和風にしちまっているのだからますます「ほのぼの」するのだが、そこがいいじゃないか。ギラギラビカビカ光ってた70年代の輝きのあだ花は、こんなにきれいに咲いている。

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がんばれ!?タカフミくん

 ニッポン放送買収問題で、いよいよフジテレビが最終手段に出た。ニッポン放送の「新株発行権」を取得し、ニッポン放送を子会社化することでライブドアの影響力を薄める「戦法」に出たのだ。
 これに対し、ライブドアは差し止めの仮処分申請を出すとのことで、いよいよ長期化&法廷闘争という泥沼状態に陥ることとなった。

 ニッポン放送の株買い取りについては、ライブドアがフジテレビを常に上回る状態が続いており、フジサンケイグループの重要メンバーであるニッポン放送がライブドアの手玉に取られる可能性があったわけで、今回の作戦は、フジテレビも大勝負に出たな、と(素人ながら)感じる。

 ライブドア堀江社長はカンカンで、法廷に訴えると強気であるが、フジの会長も「受けて立つ」とこれまた強気。
 冷静に考えれば、フジテレビの今回の行動は「満を持して」行われているはず。役員や弁護士、税理士などが雁首そろえて検討した結果「ダイジョブやったれ」という結論の元に行われているはずだ。

 ライブドアだって、法律は遵守しているものの、闇討ちのような方法で買収を仕掛けたわけだから、訴える資格があるかどうか…、「新株発行権」は一般株主の意向を無視しているという批判もあるが、それこそライブドアは一般株主のことなど考えていないわけであるし。まあ、すべては裁判所が決めることだ。

 外資も去ったことだし、ライブドアはこんな不毛で矮小なマネーゲームからさっぱり手を引くべきだ。既存マスコミとの「業務提携」なんてどうせできっこない。テレビでも新聞でもフリーペーパーでも、ネットをうまく活用して自前で創造したらいい。その方が、「裁判」などという使い古された手段で世間に訴えるより、よっぽどウケはいいと思うのだが。それともまだ、「既存マスコミを使ってもうひともうけ」に未練があるのだろうか。

 奇策を持ち出したフジテレビはフェアじゃないが、ビジネスはフェアじゃない方が面白いことは、タカフミくんもフミトくんもよくご存じのはずだ。

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お麩はすごいらしい

 NHK「ためしてガッテン」の「地方局発・特産物シリーズ」。今回は金沢の「お麩」だ。
 吸い物くらいにしか使わない麩。好んで使う食材ではない。「オレ麩が好きなんだよ」なんて人もまずいない。しかしこの番組を見て、「ちょっと使ってみようかな」と感じた。

 麩は小麦粉やパン粉の代わりにすれば、カロリーも「お麩」(オフ)になる。袋に入れて叩いて粉にし、ハンバーグに入れたり、オムレツに入れたり、チョコケーキを作ったり。
 ハンバーグでは「スポンジ効果」で肉汁を吸うので、味も良くなると言う。野菜炒めに使えば、野菜から出た水を吸うので、ベチャベチャ、ひたひたにならない。
 もともと麩はタンパク質。タンパク質=アミノ酸、ということでうまみ成分ももっている。

 お麩は原則として「水で戻さないで使う」のがポイント。水に浸してしぼっても必ず水が残るので、そのぶんだし汁を吸わなくなる。

 なんだか放送ダイジェストを書き連ねてしまったが、とにかく麩はすぐれもの。シンクの下で麩を眠らせている場合じゃない、と思った。
 ただ、こういう番組で効能を知り、意気揚々と購入。ちょっと使ってみたが、結局飽きてやっぱり棚のコヤシ…という食材や調味料が結構あったりする。にがりとか。
 お麩は「オフ」じゃなく「オン」の食材にしたいものだ。

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消費者金融

 「さんま御殿」で、劇団ひとりが3年前に、意中の彼女に20万円のエルメスの時計をプレゼントした、というエピソードを語っていた。
 その際ひとりの口から、「やっぱりお金がないから、『消費者金融』から借りるんですよ」という言葉が出た。

 『消費者金融』…そんな言葉を日常会話で使うだろうか。普通、そういう固い言い回しはしないと思う。かといって『ノンバンク』も固いし、『サラ金』は古めかしい。やっぱり下卑た言い方だが『金貸し』とか、固有名詞(プロミスとかアコムとか)で呼ぶだろう。

 ただ、今回の舞台はテレビ番組。イメージの悪い『金貸し』『サラ金』なんて言った日にゃチョキチョキ(=カット)されてしまう。だからタレントはとっさに『消費者金融』という表現を使わざるをえないのだ。

 テレビの世界では意外なNGワードが多い。たとえば『木こり』は今では差別的と考えられるから『林業の方』などというそうだし、なんと『床屋さん』もダメだそうで『理容業』『理容室』と言い換えるそうだ。

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貴文クン大忙し

 ライブドア堀江貴文社長は、2月20日日曜日、事前収録していた日本テレビ「いつみても波瀾万丈」の放送があるのに、裏のテレビ朝日「サンデープロジェクト」に生出演という事実上のダブルブッキングをこなし、さらにその後のTBS「アッコにおまかせ!」にも生出演と多忙であった。(余談 「おまかせ」は予想通り、レギュラー出演していた某女性タレントのドロボウ疑惑については完全スルーであった)

 「サンプロ」では田原総一朗、堀紘一、財部誠一らによってたかって悪者扱いされ(田原はいつも通りのらりくらりだったが)、抗弁するのに精一杯といった感じだった。
 やりとりは専門用語が飛び交い、一般人民には理解不能。言い争いの滑稽さだけが残った。

 「おまかせ」では一転、騒動のおもしろおかしい取り上げ方に対し、堀江社長がノビノビと自説を唱えていた。「ハハァ~堀江さま~」の芸能人たちに、堀江社長がわかりやすく「フジテレビ買収」「市場経済」をレクチャーする感じだった。

 最後は堀江社長が、日枝会長と懇意だという和田アキ子に「日枝さんとの会談を仲介してくださいよ」と頼み込むなど、終始堀江ムードであった。

 突っ込まれるといつも通りひねくれた受け答えをしていたが、珍しく「すいません」と頭を下げるシーンもあり、バラエティ番組という部分を差し引いても興味深かった。

 司会の和田アキ子は「フジ側は地道に積み上げてきたものを横取りされると思っているのでは?」と問うたが、堀江社長は「市場に売られていたものを買っただけだ」とクールに受け答え。

 このあと堀江社長は持ち込みのフリップで「放送とインターネットの融合」を説明。説明するのは結構なのだが、結局は「メディアを解体する」という彼の持論につながるわけで、支配してどうにかする予定なのだ、と思われても仕方あるまい。「僕は支配するとは言っていない」という説明も、これでは説得力がない。

 アッコは、生出演中の堀江社長に対し「分かる分かる」という口調だったものの、堀江社長のいなくなったエンディングでは「好きか嫌いかは視聴者が判断すること」と言っており、やはりまだまだ堀江社長のことを快くは思っていないのだな、という印象を受けた。

 一般視聴者は日枝会長も堀江社長もよく知らないが、それでも感想は多分アッコと同じだと思う。「何考えてるかようわからん」、と。

 堀江社長は「『支配』という言葉がマスコミによって一人歩きしている。業務提携がしたいのに」と力説していたが、やっていることも言っていることも「支配への道程」そのものなわけで、マスコミがそこを強調するのも当たり前だ。
 やり方も合法ではあるが正々堂々ではなく、抜け穴から侵入しているようなもの。しかも外資の顔が見え隠れしていて筋立てもはっきりしない。だから芸能人はだませても、堀紘一や財部誠一のような手練どもには突っ込まれるのだ。

 彼の言いたい「理想」はなんとなく分かるのだが、あの口調とやり方では共感を得にくい。マスコミを買収したいのなら、まずマスコミのことを知るべきなのだ。たとえそのマスコミを壊すつもりでも。

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ガソリンスタンド

 知り合いがガソリンスタンドに勤務しているのだが、毎日サービス残業を強いられているそうだ。当然有給休暇なんてものは取れなくて、3日以上休めたのが「入院したとき」だったというから恐れ入る。

 これは間違いなく労働基準法違反であるが、だからといって労働局かどこかに告発すれば、その業者は労働条件を改善せざるを得なくなる。ヘタをすれば「つぶれる」そうで、結果としてその人をはじめ社員たちは「我慢」して働いているという。

 ガソリンスタンドは激烈な価格競争にさらされ、販売価格は、ガソリンだけでは利益が出ないほどにまで下げられている(オイルやタイヤ交換、車検などの付加価値商品でようやく利益が出る)。
 昔も今も、価格については各社でカルテルすれすれの「紳士協定」があって市場価格が守られてきたそうなのだが、その一線を越えて「抜け駆け」する業者が出てきて、結果として各社それに追随せざるをえないのだそうだ。

 戦いに敗れたスタンドが続々店を閉め、設備を残したまま、無惨な姿をさらす。淘汰はすすみチェーン化は急速に進行しているが、価格競争は続いたままだし、社員の待遇も悪化する一方。

 ガソリンは店によって質のいい悪いはないから、安い店に行ってしまう。価格競争が起こって当然だ。しかしデフレも進みすぎるとこうやってひずみが起こる。
 将来の見えない状況に、撤退する業者、退社する社員が相次いでいる。そのうちガソリンスタンドは淘汰されすぎて、市内に1店舗しかない、なんて状況がくるかもしれない。

 どこかで誰かが歯止めをかけることが、許されないのだろうか。

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また堀江ばなし

 フジテレビ株を購入したり、産経新聞の現状を否定したりするなど、最後っ屁にいそしむ堀江社長であるが、おそらくライブドアにとって「最良の結末」は訪れそうにない。

 ライブドアの敗北が確定したとき、再び世間やマスコミ(フジサンケイを除く)はホリえもんを応援しはじめることだろう。それが新たな「好機」だ。

 堀江社長は、今回の一件で「ベカラズ」を学んだと思う。ホリえもんの手元からキャッシュがなくなることはなさそうだから、それを元手に、またまた世間のしがらみをぶっつぶしにかかるはずだ。もっと上手なやり方で。

 それはそうと、ホリえもんの手元に残るであろうニッポン放送はどうなるのか? うっかり(?)所有し続けるとか言ってしまっているが、ほんとにそうするおつもりか?
 たとえば、長らく愛されてきた「オールナイトニッポン」を壊したりするとか? それは勘弁。

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コーヒーと肝臓

 コーヒーを毎日飲む人は肝臓がんになりにくいのではないか、という報告が厚生労働省から出た。

 日頃アルコールで肝臓をいじめている身としては、ありがたい話である。コーヒーも大好きだし。

 統計上では、5杯も飲んでいる人はかなり肝臓がんになる可能性が低いとのこと。「杯」の単位がよくわからないが、カップにも、ティーカップから、アメリカ人が使ってるようなばかでかいマグカップまでいろいろある。

 ティーカップ単位なら1日に3~4杯飲んでいる自信(?)はある。

 この報告にはオチもあって、「肝臓に疾患のある人はコーヒーも飲まなくなることが多いので、結果的にコーヒーをよく飲む人が肝臓がんにかかりにくいように見えているだけではないか」という。

 以前は「体に悪い」というイメージの強かったコーヒーも、最近はいろいろと滋養があることが分かってきた。もし肝臓にも効くんならこれはうれしい話。

 コーヒーが肝臓の救世主となるか、あるいは狂言回しになるか。ウコン茶は高いし服に付くと大変なので、コーヒーの効果をちゃんと調べてくださいな。

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産経、東北の地方版を統合

いま噂になっているフジサンケイグループの「知的よりどころ」であり
「民族主義派のオアシスペーパー」でもある産経新聞。
その産経新聞の地方版に、ちょっとした、いや、けっこう大きい変化があった。
職場でたまに読む程度なので、いつから変わったかは分からないが、
おそらく1月からだと思う。いつの間にか変わっていた。

東北地方の各県版を、3グループに統一してしまったのだ。
かろうじて、東北総局のある仙台の宮城版だけは生き残ったが、
あとは青森・秋田・岩手版、ならびに山形・福島版に統合してしまった。

県域版の見出しも、「岩手」から「地域ニュース」に変わり、
青森県、秋田県、岩手県の記事がごちゃ混ぜになった紙面構成となっている。

といっても、産経はしょせん「ブロック紙」(九州など、地方面がない県域版もある)。
以前から、たとえば岩手版ではローカル面の半分程度が「東北ワイド」と称し
6県の記事を寄せ集めた構成になっていた。

つまり、「岩手+東北6県」が、「青森+秋田+岩手」に変わっただけなのだ。
それでも、岩手が青森、秋田といっしょくたにされるのは、あまり気分のいいものではない。
隣県のニュースに興味を示す人はあまりいないだろうし…

もうひとつ問題がある。テレビ欄も統合されてしまったということだ。
「青森・岩手」に「秋田」が加わってしまい、おかげで
秋田朝日放送と岩手朝日テレビの番組表が
「開局時期が遅い」という理由(まあ、ほかにもあるだろうが)で
下段に繰り下がり、しかもそれぞれ2列に分割されてしまった。
見づらいったらありゃしない。

なぜこうなったか、と言えば、もうこれは「売上が少ない」→「合理化」に他ならない。

ただでさえ「弱小紙」の産経、しかも人口が少ない割に
面積だけはだだっぴろく交通の便もサイアクな鄙の地で
労力と体力を費やす価値はない、どうせ売上なんかのびっこないし、と
産経新聞が認めた、ということなのだろう。

石原慎太郎のように「産経よ」と言いたい心境である。

ところで堀江社長は、産経新聞をお買い上げのつもりなら
(今なら街宣車もついてきます)、こういうところから改善してほしい。

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壮大で、高邁で

 ライブドアとフジサンケイグループの争いは、長期戦になりそうだ。攻める堀江社長、守るフジサンケイ。冷静な堀江氏に対し、怒りを隠さぬフジテレビ日枝会長。

 なぜ、堀江氏は突如ニッポン放送買収に動いたか。
 調べてみたが、堀江氏は、既存メディアを抹殺し、新しい社会を構築する腹づもりのようだ。その下準備としてまずは既存メディアを手中に収め、そこから破壊と創造を進める。入り口として、親子逆転というスキがあったフジサンケイグループに目をつけ、外資ファンドを味方に、時間外取引という奇襲作戦に出た。
 すべては「新しい社会」を目指すためだ。堀江氏の構想にライブドアは一丸となり、外資の理解を得て、一気に山を動かしにかかった。それがこの騒動の始まりだ。

 堀江氏の壮大な思想(を持っていること)は素晴らしいと思うが、やり方が悪い。

 即決即断即実行のマネーゲームで片づくほど、メディアは小さな存在ではない。「お金があるからいいだろう」では、人を小馬鹿にしている(ビジネスとしては間違ってはいないかもしれないが)。32歳の男に「私の言うとおりにしていれば間違いない」と言われても信じられない。言っていることが高邁で突飛すぎて。

 いまのフジサンケイグループは、無駄で非効率的かもしれない。ライブドアの方がよっぽど効率的で透明かもしれない。
 しかし、その歯車の上で、長年働いてきた人々が大勢いる。それをいきなりやってきて「私たちはオーナーです。世間はきっと社長の構想どおりになります。だから、言うとおりにしてもらいます」。それで、納得してもらえるだろうか。

 ブログを検索してみると相変わらず、「立派なことを言ってるホリえもんに従わないフジサンケイって、度量が狭いね」的な意見が多い。ほんとうに度量が狭いのか、よく考えてみてほしい。

 言うことが立派なだけでは、世間を動かせないのではないか。

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誤算

 ライブドア社によるニッポン放送買収は、正念場を迎えた。フジテレビが作戦を変え、ニッポン放送を手放してまでも、自分に影響が及ばぬよう路線を変更したのだ。ニッポン放送が上場廃止となる可能性もあり、そうすれば、「命がけで」(堀江社長談)外資から資金を調達したライブドアには、資金的にも信用的にも痛手となる。

 フジテレビの攻勢は、彼の言葉通り「予測の範囲内」だろう。カネを動かして会社を大きくするためには、あらゆる事態を想定してから行うのが当然。だからこそ数百億円の外資マネーを引っ張ってこれるのだ。

 ただ、「マスコミの敵意」に関しては、彼もたかをくくっていたのではないか。
 これまでは「ITの風雲児」的な扱いをされ、「既存勢力に挑戦する若い覇者」ともてはやされた。だが、今度は違う。「マスコミを食い物にしようとしている不気味な若造」にされている。

 ターゲットにされているフジサンケイは叩くどころか及び腰の報道だが、それ以外のテレビや新聞は、ライブドアへの同情?はなさそうで、どちらかというとライブドアが不利になる情報ばかりを大きく取り上げている。
 メディアは普通、敵対メディアの事件や不祥事については、他人事だからとおもしろがってはやし立てるものだが、今度ばかりは「明日は我が身」と感じた既存メディアが、一斉に堀江社長のほうを悪者にしようとしている。

 ブログを巡回してみれば「堀江、頑張れ!」の声が多いが(とくにライブドアブログ利用者に)、マスコミの報道のされ方をみるに、世間的には「あの会社、なんかうさんくさいぞ」と思われているだろう(大体新参者というのはうさんくさいものであるが…)。

 今回の買収がいかなる結果になるかはまだ分からない。長期戦の様相も呈している。
 ただ、ライブドアが完全勝利(ニッポン放送もフジテレビも手中に収める)したとしても、既存マスコミからよってたかって押された烙印はなかなか消えることはない。そんなリスクを背負ってまでも、買う価値があるのか。

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堀江予備校、休校中

 ライブドアの堀江貴文社長が出演していたフジテレビの番組「平成教育2005予備校(ああ長いタイトルだ)」が、放送を無期限に休止する方向で調整されている。次回放送分は、後続の番組「ジャンクSPORTS」を延長する形で休止。それ以降の放送についても、収録済みのものを放送するか検討中とのことで、「オクラ」になる可能性も出てきた。(日刊スポーツより)

 堀江シンパとは一線を画したいので申し上げますが、これは当然ではないかと。
 なにしろ自分とこのグループを無断で意のままにしようとしている人間を、バラエティ番組に出してあまつさえギャラまで払えるか?(ギャラはもう払っちゃったのかな)

 「平成予備校」自体の存続も怪しい。なにしろ「東大卒の堀江社長が出る!」がウリの一つだったし。
 ただ、このまま打ち切りとなれば原因は堀江社長ただひとつなわけで(視聴率は約10%と悪くない)、これもあからさますぎるし…。「堀江降板」で済ませるか。意趣返しで三木谷でも呼んでくるか?(今度は三木谷クンがいやがるでしょ)

 当のニッポン放送は情報番組でさえ一連の話題にはふれていない模様で、これはこれでさすがにいかがなものかとは思うが…。

 前回のエントリーのTBがものすごいことになっている。TB返しで応戦しているが、数が多すぎてさすがに疲れてきた。調子に乗っては見たが、うっかり「お祭り」に参加してしまったことで、ライブドアの宣伝に荷担している気がしてきた。

 ライブドアが何屋かもよく分かっていないのに。(もう「無料プロバイダー」ではないだろうね)

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キャッシュ

 昨年、岩手にもようやく「マツモトキヨシ」が開店した。県庁所在地・盛岡市のターミナル駅、JR盛岡駅の駅ビルテナントとして昨年オープンした店である。

 店舗面積はたかだかコンビニの1/2程度。だから、一般的なマツキヨとは比べものにもならぬ、小さなお店である。

 それなのに、チラシは市内にバンバン織り込まれ、セール期間中はスポットCMまで流す始末。

 同社のサイトによれば、東京都内にマツキヨは147店舗、本拠地の千葉に至っては202店舗存在する。それに対し、いまでも岩手県内にマツキヨはこの1店しかない。今後増える可能性も低い。

 にも関わらず、小さなお店の販促費を惜しまないマツキヨ。キャッシュを持つ企業は、やはり違う。

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ライブドアの高い買い物

フジテレビとニッポン放送は、その親子関係
(もともとニッポン放送が親会社だったが、売上規模はフジテレビの方が大きい)を逆転するため、
ニッポン放送の株をTOBという方法でフジが買い占めて子会社化する算段だった。

それにうまくつけこんだのが、ライブドアの堀江貴文社長。
TOBのために誰でも買える状態になっていたニッポン放送株を一気に買い占め、
経営の実権を持つ筆頭株主になってしまった。

ライブドアは放送コンテンツに興味があったというが、
単なる投機目的の可能性も捨てきれない。

今回の一件、場合によってはフジテレビの経営をも揺るがしかねない。
産経新聞なんか簡単にパックンチョであろう
(産経買ったら、六本木ヒルズが街宣車まみれになるだろうけど)。

金融、夜景、女も手に入れ次はマスコミか。
個人的には、M&Aをはじめとした彼らの突拍子もない行動には
理念を感じず、怖さすら覚えるのだが…
いやはや、天地をひっくり返すおつもりか、堀江クン。

(追記)
こっちから10を越すトラックバック(TB)をし、「ブログまとめ」にも掲載された(未来検索Livedoorには多分出てない)ことから、
嵐のようなTBを受けた。
放送、経営、IT…あらゆる面で注目されるトピックであることが伺える。

ライブドアはあくどいことをしたわけではない。
TOBのスキをついたような株買い占めは気持ちのよいものではないが、それがビジネスである。

そしてこんな買収劇は、50も過ぎたような中年経営者では躊躇するだろう。
30代の「若造」だからこそできる離れ業だ。

会見で堀江クンは、結構な資金繰りをしてまでニッポン放送株を買ったと説明していたが、
なんだかライブドアだと「ポン」と買ったように見えるからふしぎである。
きょうの六本木ヒルズ森タワーからの夜景はきれいだろうか…
(夜景を楽しむヒマもなく、「報道ステーション」生出演らしいけど)

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できちゃったアナウンサー

フジテレビの梅津弥英子アナが結婚するそうだ。
付き合って2ヶ月、しかも梅津アナのお腹の中には新たな生命も…

これは典型的な「できちゃった」である。

公器たるテレビ局の、最前線にいる社員が、
正式な籍を入れぬまま互いに体を許し、あまつさえ妊娠なんて
10年前なら大騒ぎになっただろう。

しかし10年で倫理観も変わった。

2ヶ月で体を許すなんて、映画やドラマじゃ普通だし。
芸能人があれだけ「できちゃった」すれば、
(できちゃった自体は昔からあるけれど)
局アナがやったっておかしくないよね…とは思う。
むしろなんで局アナだけ差別されなきゃいけないのか?
とまで思うのも不思議はない。

ただまあ、シャクゼンとしないものもあるのは事実なのだけれど。

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ウィルコム

 実は携帯電話は持っていない。筋金入りのPHSユーザーである。DDIポケットをもう5、6年は使っていると思う。
 現在使用しているのは、3年以上前の機種、「KX-HV200」。もうPHSはリリースしていない、松下の(しかも今は亡き九州松下製の)PHSを後生大事に使用している。
 現在のところ、モバイル通信が必要になる場面はほとんどないので、PCカード型PHSも、「京ぽん」も持っていない。

 正確には「京ぽん」こと京セラAH-K3001V京ぽんでググるとちゃんと製品ページが出てくるところが凄い)を購入しようと思ったことはあったが、8~9千円(実勢価格)出してまで買うものかな、と二の足を踏み今に至る。
 また、KX-HV200にも慣れてしまったというのもある。待ち受け画面の自作もカンペキにできる(120×160ピクセルのBMP画像を送信すればOK)。

 実はこっそりと、DDIポケットは2月に社名を変更し、「ウィルコム」となっていた。アメリカの投資会社カーライルに買収されたことにより、「DDI」を名乗る必要がなくなったのだ。(いつ「KDDIポケット」になるかと思っていたが)主力商品(というより同社の製品を指す)「H"」は、親会社のアメリカ人が読めないから、という理由で「EDGE」に表記を変更させられている(アメリカじゃ使えないのにねぇ)

 携帯キャリアを擁する(つまり競合相手がグループ内にいる)KDDIグループの呪縛から解き放たれたことから、ウィルコム社は音声通話にも力を入れるという。

 その昔は、DDIポケットも江口洋介やら梅宮アンナやらのCMをバンバン流し、「電話会社」としてふんばりをきかせていた。しかし携帯は音質、機能、通信価格、サービスでどんどん進化を遂げ、「安くてそこそこ」のピッチは隅に追いやられた。

 どっこい、携帯に対するアドバンテージは今もちゃんと存在している。人口カバー率ではそこそこの成績を上げているし、音質はまだPHSのほうがいい。料金は言わずもがなだ。さらにヘビーなモバイルユーザーにとっては、PHSは携帯よりも速い。

 京ぽんはカメラもちゃんとついている。まだウィルコム陣営にいる日本無線も新機種を出すようだし、松下も三洋も戻ってくるかもしれない。

 これからもEDGEなウィルコムを使い続けます。

(追記) 2月17日現在、Googleで「ウィルコム」を検索するとこのブログが13位に。使い続けたご褒美か(何ももらえませんがね)。

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ズルズル ズールズル

近くに座っている課長がコーヒーやお茶を飲むときに
「ズズズズルズル、ンハァー」とやるのだがこれが気になる。

コーヒーが熱いから啜る(すする)ようにして飲み、
啜る際に息を吸うからその分息を吐く。

キモチは分かるけど、うるさいのよね。

確かに、ソバやウドンも啜って食べるわけだから、
啜りのシズル音は日本文化であるとは思う。

だけど、静かなオフィスの中ではこれが気になるのだ。

別に精神を激しく刺激するわけではないし
「やめてくんないかな」程度の話なのだが。

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