ペンの暴力 カメラの暴力
テレビ朝日「報道ステーション」で、新潟の水害を取り上げていた。「避難勧告伝わらず「水害は“人災”だ」とのサイドテロップ。
甚大な被害を出した自治体にインタビューしていたが、担当する役人にインタビューする際、記者は語気を強め「なぜですか!?」。か弱い声で弁明する役人。まさに「つるし上げ」だ。
VTRの最後は、被害住民に「もっと早く対応してくれたらどうなっていましたか?」と聞いていた。回答が子供でも分かる質問で締めくくる。悪者を決めつけて断罪する。朝日新聞のやり口だ。息子・テレビ朝日も同様である。
マスコミにミスをつつかれ、自ら命を絶った人間は数多い。政治家から市井の人まで。
そもそも、マスコミは悪者を一刀両断してナンボの商売。同情なんてしない。切ったはったのやくざ者同然だ。ペンを握った暴力団、カメラを持った暴力団。
マスコミは我々に真実を伝えてくれるときもあるが、バイアスのかかった情報を伝えることもある。マスコミばかりが正しくない。マスコミを鵜呑みにしちゃいけない、とこの番組を見ながら思うのである。
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