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2004年7月

岩手人チェック

http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/iwate.html
おもしろいのでやってみました。
岩手県民でない方も話半分にお読みください(ワケワカなところは読み飛ばしてくだされば…)。

●  チャグチャグ馬この日は、晴れると信じている。
別に意識してませんが、昔、会社が近くにあったのでナマで見たことはあります。
●  市内の至る所に石川啄木のブロンズ像や詩碑があるので、啄木の詩をソラで詠める。
詩はよく知りませんが、啄木がデタラメ人間だということは知ってます。
● 「みちのくプロレス」では、グレート・サスケのファンだ。
サスケは仙台の方が好きなんだって。
● 白龍のじゃじゃ麺は好きだが、行列をつくるのは他府県の人間だと思う。
チータンスープは恥ずかしくて頼めない。
● じゃじゃ麺の食べ方に一家言ある。
「やっぱ白龍だよね」と言っている連中は信用できない。
● 岩手めんこいテレビの名称は、やっぱり恥ずかしいと思っている。
別に。目立っていいんじゃないでしょうか。
● しかし、何とかふじポンの力でめんこいテレビを盛り上げてほしいとも思っている。
同社は最近盛り下がる一方なので是非。ふじポンは目の輝きがある。恋をしている?
● 盛岡映画館通りをCINEMA STREETと呼ぶのは抵抗がある。
抵抗も何も、早くシネコンができればいいと思っている(苦笑)
● 宮沢賢治全集を持っている。
文庫本を買おうと思ったことはある。
● 「何かいい事アルシンド~!」「あるあるあるあるアルシンド~!」は、どこのCMか知っている。
というか、パチンコ屋のCMは多すぎると思う。
● 八幡平の高山植物をこっそり持ち帰ったことがある。
上ったことがない。上ろうとも思わない。(遭難したくない)
● 「どんとはれ」の意味が分かる。
分かる。金鳥のカイロじゃないよ~。
● 中学校の修学旅行で日本テレビ「ザ・トップテン」の放送会場に行った。
そこまで年じゃない。末期は日テレのスタジオ収録になってたはず。
● そこで榊原郁恵に「岩手県○○立××中学校の皆さ~ん」と呼ばれた。
徹はIBC岩手放送の全国放送特番で麺を喰ってたね。
● さらに、その時学校名の書かれたプラカードを持っていた。
プラカードといえば「スター誕生」を思い出すなぁ。
● 「プラザおでって」には、10回以上行った。
1回しかありません。というかここまで設問が盛岡近郊に偏りすぎだゾ。
● 小・中学校のとき宮澤賢治の「雨ニモマケズ」を暗唱させられたせいで、今でも完ぺきに暗唱できる。
新沼謙治の「ヘッドライト」なら歌える(はず)。
● サンビル前のお堀に、いつも仲良さそうにしているカモとアヒルの関係が気になる。
それよかサンビルの2階の行く末が気になる。
● 片側一車線の道路に「大通り」という名前をつけるのは身の程知らずだと思う。
昔は大通りだったんだからいいんじゃないの?
● 原敬、鈴木善幸ときたら、やはりなにがなんでも小沢一郎に首相になってほしい。
そりゃそうだろう。ただ、一郎は根っからの参謀のように思うが。
● IBCラジオ「トップ40」の名物コーナーだった“気になるあの子”で名前を呼ばれたことがある。
田舎はIBCの難聴取地域でした。
● 1万円札より、新渡戸稲造の5000円札のほうを大切にしてしまいがち。
鋭い。だから今度の新札は悲しい。
● 乳製品は小岩井農場ものを好む。
高いから、岩手牛乳のほうが好き。
● 厄年には同級生が集って、御祓いと飲み会をする。
同窓会って、出たことないな。連絡先も分からないだろうな。
● テレビ岩手をつい「Uチャンネル」と言ってしまう。
あと「(IBCに対して)ウラ」とか。いまはUチャンネルが3つあるんだよね。都会の人には信じられんだろうが。
● キャトルは以前、宮古サティだったことを知っている。
その前はサンホーユー、さらに前は玉木屋でした。
● オランダに海水浴に行ったことがある。
オランダ「島」ね。名前は「大島小島」のほうがなじみがあるな。
● 「善幸まんじゅう」を食べたことがある。
ないが、ご冥福お祈りいたします。
● 御山(岩手山)の噴火活動が気になって、毎日火山情報を確認してしまう。
斎藤徳美先生の副学長就任は御山のおかげ??
● 花巻のマルカンデパートのソフトクリームを食べるときはワリバシを使ってしまう。
だってあれ、使わないといけないんでしょう?
● 家のオシラサマは端切で顔が見えないほどになっている。
ウチの地方はその風習なかったもの。
● 遠野の「止まり木ぱっぱか」で、休憩していると、老婆の声が流れてきて、腰を抜かしそうになったことがある。
知りません。
●  藪川地区の本州最低気温のレコードは、陽のあたらない場所であるがゆえの記録だと思うと少し複雑である。
これから玉山も栄えるでしょう。
●  宮沢賢治は尊敬するが、材木町イーハトーブアベニューは少し恥ずかしい。
あれはあれでいいと思うが、それよかシャッター通りにならないことを祈る。
● 韓国冷麺より盛岡冷麺のほうがおいしいと思う。
韓国冷麺はよくわからないが、冷やし中華のことを冷麺と呼ぶな、関西人。
● 佐々木四郎マルカン社長を直で見たことがある。
政治とオバサン歌手の大好きな芦名商会社長のファッションセンスはおかしいと思う。
●  マリオスの展望台に1000万円を投入するなんて、馬鹿げていると思う。
もう無料なんだからいいじゃないですか。1000万なんて県庁の借金と比べりゃハシタ金。
● 今はなき、花巻デパートのシースルーエレベーター「スカイビュー銀河」に乗ったことがある。
知りません。
● 「岩手得盛5きげんテレビ」の裏で「幸見の夕刊テレビ」という番組があったのを覚えている。
俺、そっちのほうが好きだったな。あと「いわて特盛!5きげんテレビ」の間違いだと思う。
● わんこそばの自己最高記録を自慢しあう。
岩手人(とくに盛岡人)は食ったことない人の方がおおいんじゃないの? (自分はあるけど)
● 鮭の品種に詳しい。
鮭児はテレビで知った。
● ホテル原宿の看板「2+1=8」の意味を知っている。
すいません、よく分かりませんがシモの方ですね??
● 小学校時代、岩手が生んだ物理学博士、田中舘愛橘の話を聞かされたことがある。
ローマ字博士です。
● 道なき道を1時間も歩いて、秘湯・安比温泉に入った。
岩手は全部道なき道です。熊も歩いてます。(うそ)
● カッパ淵の与一じいさんに、昔話を聞かされたことがある。
IBCでやっている頃の「探偵!ナイトスクープ」ではじめて知った。
● 二戸では、うどんにきなこをかけるのは、ごく当たり前の食べ方だと思う。
砂糖で甘い赤飯も当たり前だと思う。
● パンといえばイチノヘパンと白石パン。
いや、福田パンです。あとヤマザキパン。最近フジパンも出てきたね。
● コンビニといえばキャメルマート。
個人的にはファミリーマート。でもキャメルのポイントカードは持ってます。
● 松坂牛などの高級牛肉は、実は前沢牛を名前を変えて出荷している(と信じている)。
アメリカの牛肉じゃないの? でもアメリカのはもう…
● 思春期に、お城の庭に寝転んでみたことがある。
思春期はお城のあるところには住んでなかったものですから。
● 赤いジャージを「神戸製鋼」が着ているのを見ると、違和感を感じる。
青い柔道着に文句つけるのと同じで、大した意味はないと思うよ。
● やはり、赤いジャージの背番号10は、松尾雄治しかいないと思っている。
松尾は釜石後の人生を誤ったと思う。
● 岩館電気の「あっかるい、あっかるい、ラララランララン♪」のCMソングが歌える。
「岩舘電気」ではないの?
● 学生時代、福田パンを一日何本食べたか自慢しあった。
大人になると1本で十分です。あ、一日で? 朝昼晩福田パンはきつい。
● 「岩手川」のCMソングフルコーラスも歌える。
そういえば有明で中村孝明をナマで見たぞ。
● カッパはいると信じている。
カッパ渕じいさんがいると言ってたんだから、間違いない。
● カッパに出会ったことがある。
いつか出会いたい。
● ビールといえば「銀河高原ビール」だ。
ベルギービールのほうがいい。俺はみのもんたみたいな肝臓にはなりたくない。
● 青森県の八戸市のことは「南部藩だから」と好意的である。またむこうもそうであると信じている。
でもサンデーやユニバースがもうかれば青森県に税収が入るんだよ。
● サクラの時期でもないのに、他県の人が遊びにくると、裁判所前の「石割桜」を見せに行く。
それくらいしか見せられるものがないのが盛岡。
● じっちゃん、ばっちゃんは、昔語りの名人である。
物心ついたころにはどっちもいなかった。(悲しい~)
● 福田パンのあんバターが好きだ。
大好きよ。クッキーバニラもおすすめ。
● 国道4号線花巻東バイパス分岐点でどのレーンに入ればよいか分からない。
基本的に4号線は使いません。
● カモシカを「あおしし」と呼ぶ。
カモシカはカモシカでいいと思います。

全47都道府県のチェックはこちらです。
http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/gototi.html

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ルパン三世TVスペシャル

 「ルパン三世」のテレビスペシャルを数年ぶりに見た。林原めぐみあたりを起用してアニメファン向けになっていった頃から興味を失っていたのだが、やはり大野雄二が自分の中でキていることもあり、「ファン復活」と相成った。

 キャラクターデザインやストーリー展開を見るに、かなり「原点回帰」を意識しているようだ。変装、カーチェイス、発信器といったギミックも懐かしい(それでもパソコンや着メロ、ユーロ札が出てくるのは時代かな)。
 不二子の裏切り、とっつぁんの活躍と失敗ももちろんあり。次元・五右ェ門の見せ場もある。そして舞台はルパンの祖国?フランスだ。
 サブタイトルの出し方もテレビ第2シリーズのままだったし、ルパンが乗っているクルマが、ヒトラーが愛した名車・ベンツSSKというのも嬉しい(フィアット500は、個人的にNG!)。

 大野雄二によるメインテーマは、77年に生まれた「ルパン三世のテーマ」のアレンジに準拠した新版となっていた(実際は02年から使ってたらしいけど、見てないので不明)。テレビ新シリーズでおなじみのBGMの復刻版も随時織り込まれ、名曲「サンバ・テンペラード」に至っては、大野雄二自らのピアノ(クレジットされていたわけではないが間違いナイ!)によるジャズヴァージョンでよみがえった。

 脚本は「あぶない刑事」の大川俊道。テレビスペシャルの初期は「脚本:柏原寛司」がおなじみだったが…大川脚本は(スタッフ側の意向もあろうが)かなり基本に忠実であった。
 テレビ新シリーズを意識した懐かしさいっぱいのキャラデザインも嬉しかったが、多少デッサン狂いが見られたのは残念だった。

 とまれ、近年「なにか変わった要素を取り入れる」ことでアイデンティティを保とうとしていた(過去に押井守はそれでルパンを殺そうとしたのだから!)テレビスペシャルにくさびを打ち込む意味でも、いい作品になったのではないかと思う。(最近のスペシャルは、見てないからなんとも言えませんが)

 「ルパン」と言えば、豪華な声優陣。しかし、銭形役の納谷悟朗の老けっぷりは許せても、不二子役の増山江威子が、かなり「おばあちゃん声」になってしまった。そろそろ鶴ひろみあたりが担当してもよさそうな気も(…禁句でしょうね)。ふぬけた声のナレーションでおなじみの井上真樹夫の声優仕事が楽しめるのももう「ルパン」だけ。
 「次元声」の小林清志と、クリカンルパンには言及するものナシ。それでいい。
 青野武や八奈見乗児といったベテラン声優も年1回の「ルパンまつり」に花を添えていた。しかし、ベテラン揃いのこの伝統の番組でも、やはり線がヒョロヒョロ動いている下書きアニメで当てレコしているのだろうか…

 エンディングテーマはサリナ・ジョーンズ(有名ジャズ歌手らしい)。作詞はあの奈良橋陽子(ゴダイゴでおなじみ。ルパンでの仕事は言うまでもなし)。

 とにかく豪華、豪華、豪華。楽しめる2時間であった。こりゃもう子供の見るものじゃないな、と思いましたがね。

ちゃんとこんな公式サイトも用意してあったのね。
http://www.lupin-3rd.net/tvsp2004

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浅野忠信

浅野忠信という俳優がいる。
よくよく見ればパッとしない顔なんだが、
全身からオーラ=存在感がみなぎる。
最近だとお侍さん姿でビール風味飲料のCMに出て
居合いも披露しているが、
あの無精ヒゲ(いや、手入れはしていると思うけど)もあり
ほんとにお侍さんに見えるんだから不思議。
もしかしたらスゴイ地位の俳優になるかもしれない。
ますます注目していきたい男である。

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ペンの暴力 カメラの暴力

 テレビ朝日「報道ステーション」で、新潟の水害を取り上げていた。「避難勧告伝わらず「水害は“人災”だ」とのサイドテロップ。
 甚大な被害を出した自治体にインタビューしていたが、担当する役人にインタビューする際、記者は語気を強め「なぜですか!?」。か弱い声で弁明する役人。まさに「つるし上げ」だ。
 VTRの最後は、被害住民に「もっと早く対応してくれたらどうなっていましたか?」と聞いていた。回答が子供でも分かる質問で締めくくる。悪者を決めつけて断罪する。朝日新聞のやり口だ。息子・テレビ朝日も同様である。

 マスコミにミスをつつかれ、自ら命を絶った人間は数多い。政治家から市井の人まで。
 そもそも、マスコミは悪者を一刀両断してナンボの商売。同情なんてしない。切ったはったのやくざ者同然だ。ペンを握った暴力団、カメラを持った暴力団。

 マスコミは我々に真実を伝えてくれるときもあるが、バイアスのかかった情報を伝えることもある。マスコミばかりが正しくない。マスコミを鵜呑みにしちゃいけない、とこの番組を見ながら思うのである。

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異常なる音楽評論シリーズ4・その2

本題に入るのをすっかり忘れていた。
美川憲一ツインパック」のご紹介である。
同じような名前のCDはいろいろあるようだが、
今回ご紹介するのは、「スカーレット・ドリーマー」が収録されているものだ。
「スカーレット」については前回ご紹介した曲である。
都倉俊一によるスーパー和風ロック歌謡とでもいおうか。

この「ツインパック」は、おおよそシングル(EP)リリース順に収録されているが、
聞きどころはDISC-1後半からDISC-2前半と考える。
DISC-1前半はサックスむせび泣く「ブルース歌謡」が多く若い世代には少々ヘヴィー。
DISC-2後半はやおら演歌に傾倒していくきらいがあるのでこちらもきついかも。
その中間であるDISC-1後半からDISC-2前半は70年代後半から80年代前半。
ロック歌謡、ムード歌謡、演歌…いろいろなジャンルに挑戦している「混沌」がいい。

とくに、DISC-1最終トラックの「駅」は「スカーレット」の次にお気に入り。
あまりヒットした曲ではないようだが、
女の悲しみを低音と裏声を巧みに使い分けて表現する美川の力量もいいし、
女声コーラスによるヴォイスインストゥルメントも秀逸。

また、この時期は美川ならではの「暗さ」も魅力だ。
「お金をちょうだい」「一番列車の女」「駅」では男を捨てる女。
さらに「三面記事の女」では自殺未遂を犯す女まで歌う。

なお、聴いていると分かるが、DISC-1では半数程度の曲で、
近年の収録と思われるバージョンが収録されている。
「柳ヶ瀬ブルース」「おんなの朝」「さそり座の女」などがそうだ。
それらの曲を聴けば分かるが、
最近の美川は音程が合わなくてフラット気味に歌う傾向がある。
それもまた、ウェットな雰囲気作りに生きている感じがする。
まさに「枯れた味わい」と言おうか。

最近はテレビの司会にも挑戦している憲ちゃんだが、
紅白で衣装対決するだけが憲ちゃんじゃない。
「女の悲しみ」を歌わせたら日本一の「男性歌手」なのだ。

(追記)06/3/5
アクの強い「スカーレット・ドリーマー」「三面記事の女」作詞者は
「小谷夏」、3月2日に亡くなった演出家の「久世光彦」のペンネームだそうだ。
ほかには「時間ですよ」の浅田美代子や、天知真理にも詞を提供している。
「パーマンはそこにいる」も小谷夏作詞なのだが、
やはり久世が書いたのだろうか?

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クーラー

 岩手という北の国に住んでいると、東京以西の人たちが言う「クーラーがないと生きていけない」という言葉に実感がわかない。
 いま借りているアパートには備え付けのエアコンがあるのだが、1年以上住んでいて一度も使ったことがない。(根元のコンセントも抜いてある)
 ただ、便利だろうなぁ、とは思う。こちらでも気温が30度を超えることはあるし、寝苦しい夜というのも存在するし。暑い日になれば会社ではクーラーがガンガンきいているのだが、確かに涼しい。

 それでも、自宅では扇風機さえあればなんとか過ごせるし、寝るときに暑ければ窓をあけて寝ればいいし、それでも苦しければ扇風機を使うし。
 東京以西の暑さはそんなレベルじゃないことは知っているけどね。

 問題は冬なのですよ。冬こそ石油ファンヒーターがないと生きていけません。

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俺の名前は…

 法務省が人名用漢字に追加する漢字案を公表したところ、「この漢字はいかがなものか」という意見が多数寄せられたそうで、削除してほしいという要望が寄せられた漢字ワースト5は「糞」「屍」「呪」「癌」「姦」。

 そりゃ、子供に「糞太郎」とか「屍子」「呪郎」「癌造」「姦男」なんてつけたくないもんね。

 審議会では追加漢字案について、「つけたいかつけたくないか」という主観ではなく、「一般的に用いられ認知度が高い漢字」を優先して盛り込んだそうで、結果として「糞」等が入ったようである。常識で考えりゃ分かりそうなものだが、その「常識」の線引きへの批判をおそれたのであろう。

 上のワースト5のほか「淫」「怨」「痔」「蔑」「骸」「妾」も評判が悪かったそうだ。また、「禿」「呆」「妬」「悶」「讐」なんてのも。「嘘」「酎」「咳」「溺」「厭」「潰」もどうかなぁ。「俺」「誰」「甥」「姪」なんて名前につけたら誰だか分からなくなるし。

 たとえば、「死」に関しては、「不死男」という名の有名な俳人もいたりするわけで、いたずらな線引きは確かに危険であるが、もうちょっと考えてくれても良かったんじゃないか。

 しかし、先達はよくも漢字なんて面倒なものを考えてくれたものだ。だからこそ漢字は愛らしいのだが。

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異常なる音楽評論シリーズ4・その1

「スカーレット・ドリーマー」は1979年の美川憲一の曲だ。
TBSラジオ「コサキン」では、「アァー…」という美川のためいきで知られているが、
ためいき以外にも見所のある曲で、毒性歌謡好きにはオススメできる名曲である。
「美川憲一ツインボックス」などに収録されている。

美川といえば「いけない葉っぱとお薬」で捕まったこともある人だが、
(没落の末の出来心だとのちにTVで語っている)
まさに「スカーレット・ドリーマー」は「聴く合法ドラッグ」だ。

サイケデリックな歌詞、ロックバリバリのアップテンポメロディ、
軽快なドラムスのリズムと、ハープや琴の美麗な音色が
渾然一体となっているアレンジ…「これぞ70年代」である。

作詞者は「小谷夏」、06年に死去した久世光彦のペンネームである。
美川には、「スカーレット」以上にキョーレツな「三面記事の女」も提供している。

「玉姫様のように~」という部分は、当初「玉三郎のように~」という歌詞だったが
当然、本家玉三郎の許可が出ずに改変したのだそうだ。
その玉三郎らしい中性的な美川の持つ、「青とも赤ともつかないムラサキ」。
それがみごとに生かされている佳曲である。

美川はこの曲以前は「サックスむせび泣くムード歌謡」路線が強く、
この曲以降は強烈な「演歌指向」になっていくのだが、
「スカーレット・ドリーマー」のようなこの時期の美川の曲はそのどちらでもなく、
時代の波に乗ろうとする苦闘も感じられ、「聴かせてくれる」曲が多い。

その2に続く。
(09/1/12一部修正)

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ダイエット・ドクターペッパー

最近「ダイエット・ドクターペッパー」が美味い。
カロリーゼロというのがうれしい。

ドクターペッパーは岩手県のボトラーでは販売していない。
一時期スーパーで日本コカコーラ製品が並んだこともあるし、
いまでは大規模酒店などでも手に入れることはできるようになったが、
初めてドクターペッパーを東京で飲んだときには
「なんじゃこりゃ!?」というのが正直な印象だった。

それでも、ルートビアの衝撃的な味(「飲むサロンパス」)よりは親しみやすいと思う。
スパイスの利いたチェリー味は、慣れればホントにうまい。
コーラよりも派手な味わいはまさに「ハレ」の味。

そんな中でも「ダイエット」にこだわるのはやはりカロリーが気になるから。
フレーバー自体にクセがあるから人工甘味料のくどい甘みもコーラほど気にならない。

コカコーラ扱いでさえ、ダイエットドクターペッパーは販売していないようなので、
全国的に見てもまさに貴重な品である。
(ふつうのドクターペッパーでさえ手に入れにくい)盛岡市内では
自分が知る範囲ではただ一軒だけこの「ダイエットドクターペッパー」を
扱っている店があり、寄るとよく買っている。

リフレッシュできてしかもノンカロリー。
しかもコーラにない「香り」そして「ありがたみ」。
これがダイエットドクターペッパーの魅力なのである。

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男気のライブドア

近鉄バファローズを購入すると名乗りを上げた「ライブドア」堀江社長。
ベンチャーで成功を収め、25歳で馬主になったという伝説の男である。
いまは30代で500億円以上を会社に蓄財する大金持ちだ。
人間的には全くいけ好かない男だが、
「困っている人たちを助ける」男気には感心する。

実際ライブドアが買収したとて、
パリーグ球団では赤字体質は治らないだろうし
ジジイばかりのオーナー会議に30代の若造・堀江社長が
割って入れるかどうかもわからない。

近鉄も、すでにオリックスとの合併話が進んでしまった以上
後には戻れないと、この「いい話」をお断り申し上げたそうだが、
たとえ破談になっても、ライブドアのイメージは確実に向上するという。
その証拠に、きょうも同社の株価はストップ高になったそうだ。

まさかそれを見越して、実現しない買収をぶちあげたとしたら…
ますますいけ好かない男だな。

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