M-1チャンプなのに、「キャラがはっきりしない」ゆえに「いまいち扱いにくい」感じで、
全国ネットではまれにしか登場しないサンドウィッチマンの冠番組
「サンドのぼんやり~ぬTV」(東北放送・TBC)が岩手県でロケ。
といっても、ネットを行うIBC岩手放送社内でのロケというお手軽なものである。
今年2月に東北6県ネットを果たしたと思いきや、
翌3月には3局(青森、秋田、福島)が愛想を尽かすという、
奇跡的な悲劇を迎える中、我慢強い?IBCを表敬訪問。
お供に、盛岡出身のわりにそれを隠匿して、
「イワテって田舎ね」臭をプンプン漂わせるTBC・名久井アナウンサーを従える。
番組全体のノリが「やっぱり岩手はこんな感じだよな」と
宮城県がバカにする感じがほのかに漂う中、
まずはラジオスタジオに侵入。
ベテラン・加藤久智アナがディレクター業務中のためか、クレジットなしで登場。
3人はラジオブースを突撃し、「朝からRADIO」生放送中の村松文代アナと絡む。
その後、テレビの「じゃじゃじゃFRIDAY」に潜入。
本番を前に、神山・瀬谷両アナウンサーに「明日来て下さい」と追い返される
(「明日やってないでしょ」という伊達のコメント。
「じゃじゃじゃTV」の存在は岩手でしか通用しない)。
しかたなく、副調整室で出演交渉。演出まるわかりのコント。
結局番組エンディングに乱入し、「ぼんやり」を宣伝。
伊達の持つフリップには、岩手と直接関係ない山形県での放送時間まで書いてあり、
「宮城・岩手・山形の3局ネット」をさりげなくPR。
さらに、テレビ編成部のオフィスで社員とひと遊び。
社内に「富澤たけし」の千社札をベタベタ張りまくる。
来週は名久井アナの実家訪問をするようだが、
もう今週でおなかいっぱいである。
ナレーターは「楽天イーグルスの実況をやる」といって岩手朝日テレビを辞め、
東北放送に移籍後、なぜか会話術の本を書いている三橋泰介アナであった。
岩手と宮城の格差を感じさせる番組だった気がする。考え過ぎか。